水虫
[水虫]
水虫は白癬菌というカビの一種が皮膚に住み着く事を言います。
水虫は、足の指の皮がむけるタイプ・水泡ができるタイプ・足の裏の角質が厚くなるタイプ・爪水虫などがあります。
足の指の間は白癬菌が繁殖しやすく、指の間にできる水虫が半数を占めます。
指の間がかゆい・皮がむける・ジュクジュクしているなどの症状がありかゆみが強いのが特徴です。
治療せずに長期間放っておくと爪の中にも感染が及び、爪水虫にかかってしまします。
爪水虫にまで及ぶ前に治療を行なう事が大切ですが、万が一爪水虫になってしまった場合は、飲み薬による長期間の治療を行なわなければなりません。
爪水虫以外の治療は、水虫用のお薬を1日2〜3回塗ります。
薬を塗っても皮がめくれなくなり、新しくできた皮膚が水虫になっていない皮膚と区別できなくなると治ったといえます。
じゅくじゅくした水虫・水泡が出来る水虫の方は、患部の滲出液をふき取ってから薬を塗りましょう。
かかたの水虫の方は、皮がめくれなくなるまで治療を続けましょう。