乳ガン
乳ガンとは乳房にできるガンで、女性が最もなりやすいガンと言われており年々増え続けている傾向にあります。
乳ガンになりやすい年齢は30代〜40代と言われていますが、最近では若い方にもみられるようです。
家族に乳ガンになった事のある人がいる方・放射線を多く浴びる人・過去に乳腺疾患にかかった事のある方は注意が必要です。
その他、初産の年齢が30歳以上の方・出産経験のない方・ホルモン治療を長期間受けている方なども注意が必要とされています。
症状としては、乳房に痛みのないしこりがある・わきの下を触ってしこりがある・乳房の皮膚のひきつれなどがあります。
今までの乳がんの検診は視診と触診のみしかありませんでしたが、最近はマンモグラフィ・細胞診・MRIなどさまざまな機械を使った検診を受けられます。
万が一乳がんと診断された場合は、病気の進行度合いによって治療法がかわってきますが、手術や抗がん剤治療などがおこなわれます。
早期発見・早期治療で治る病気ですの定期的な検診を受けるようにしましょう。